2013年 01月 20日
朝倉氏館跡庭園(続)
先週に引き続き「朝倉氏屋敷跡庭園」です。

以前訪れたことがある三重県の北畠神社庭園でも同じような感慨に浸ったものですが、やはり武家屋敷の庭園だけあって、今も凛とした力強さを感じます。

ここには、幾つかの庭園跡が発掘されているのですが、前回紹介したのが「館跡庭園」で、今回紹介するのが、「諏訪館跡庭園」と「湯殿跡庭園」です。

先ずは「諏訪館跡庭園」。五代目当主義景が奥方「小少将」のために建てたと伝えられる館の庭園です。
実に見事な滝石組みの庭園で、石組には1847年に刻まれた朝倉宗滴・3代貞景・4代孝景の法名が残されています。

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この苔生した石組みが、過ぎ去った時間の長さ、盛者必衰の無常を感じさせます・・・うむ・・・世の中、諸行無常ですなぁ・・・・
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京都のお寺の庭を眺めるときは、どちらかというと「無心」で庭に臨む・・・という感じですが、こういう遺跡の庭園は、どうしても往時の住人の生活を想像してしまいます・・・。
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これは、湯殿跡庭園です。館跡を見下ろす山腹にあるのですが、建物の跡もなく、文献や資料も残されていないというのに、どうして湯殿跡なんでしょうか?それは兎も角、荒々しい石組みが印象的でした。
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by yusai-takesan | 2013-01-20 17:33 | その他風景


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