2013年 04月 19日
妙心寺東海庵
桜の季節もあっという間に終わりましたねぇ・・・・
奈良や京都には一度は訪れてみたい桜の名所が沢山あるのですが、開花時期が短いので、残念ながら、毎年全ての箇所を回ることはできません・・・長期訪問計画の策定が必要です(笑)

今回の写真は、桜の季節が始まる前に「第47回京の冬の旅」で特別公開されていた妙心寺東海庵の庭園です。
12年ぶりの公開ということで、勿論、私も初めてでしたが、「趣」の異なる3つの庭を楽しめて、なかなかコストパフォーマンスの高い(?)拝観ではありました・・・

一つ目は、方丈正面にある「白露地(はくろじ)の庭」です。
一木一草もなく、一面に直線が引かれた白砂だけの庭で、正に「無」の世界です。
縁に腰かけると、すーっと「無」の境地に入って行きそうな気がします・・・
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片隅に、棗型の手水鉢があるだけ・・・・禅宗らしいシンプルな庭園です
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二つ目は、書院と方丈の間にある小さな中庭(壺庭)です・・・
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大小7個の川石が直線的に配されていますが、個々の石はあちこちを向いていて、しかも安定間がある・・・・一度、私も挑戦してみたいです(笑)
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7坪の小さな石庭ですが、圧倒的な存在感を放っていました・・・
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三つ目は、書院の西側にある「東海一連の庭」です。手前は一文字手水鉢です。
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この季節の庭園は、築山や石組みの構造的な観賞はさておき、苔が涸れていて、正直なところ観賞の価値は半減です(済みません)
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こういった何気ない光景に魅かれるのです・・・
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久しぶりの古寺庭園観賞・・・満喫しました!
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by yusai-takesan | 2013-04-19 18:51 | 京都古寺


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