2013年 06月 06日
古(いにしえ)を歩く・・・
梅雨入り・・・・間違いじゃないの?

毎朝の庭の水遣りから解放されると期待していたのに、期待はずれもいいところですわ。
まっ、鬱陶しい雨も気が滅入るし・・・これでいいかぁ。

今回は、奈良盆地を縦走する古代の官道「下ツ道」です。
梅雨の炎天下(?)の中、橿原市の八木町(北八木町、八木町、南八木町)辺りに残る古い町並を撮影してきました。
橿原市の古い町並といえば「今井町」が有名なんですが、この八木町辺りも、下ツ道と伊勢街道が交差する町として、
古代から南大和の要衝として栄えたようで、古い商家等なかなかいい雰囲気の町並が保存されています。
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奈良の古道としては、奈良盆地の東の山際を縫うように走る「山辺の道」がハイキングコースとして有名ですが、
これとは別に、奈良盆地の中央を南北に縦走する「上ツ道」「中ツ道」「下ツ道」の三本の古道も、7世紀半ばの敷設と推定される知る人ぞ知る歴史遺産で、
現在でも形跡が残されている箇所が多く存在しているようです。
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いい雰囲気の建物が続きますが、保存も大変なんでしょうね・・・。
この近くで、古い旅籠(はたご)の建物を修復して公開していたので見学させてもらいましたが、
昨年に完成したばかりということで、畳はピカピカで新しいし、あちこちに新しい真白な床や柱もあったりで、
申し訳ないですが、正直、興覚めでした。勝手ですが、やはり、歴史を感じる「古さ」に魅かれてしまうのです・・・。
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下ツ道と伊勢街道の交差点「八木の辻」です。往時は行き交う人で賑わったことでしょう・・・
郵便ポストは古代のものではありませんが(笑)
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家を出るのが遅いので、いつも撮影は真昼。炎天下の撮影は難しいです。
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約1キロくらいの間、このような町並が続いています。
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表通りだけでなく、横道も見逃せません・・・
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「岸の竹酒造」とありました。
店が開いていれば地酒を求めようと思ったのですが、残念ながら閉まっていました。
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JR畝傍駅横の踏切辺りです。何とも言えない店構えの仕出し屋さんです。
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こういうショット・・・どうしてもカメラを向けてしまいます。
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今回歩いた「下ツ道」は藤原京(橿原市)と平城京(奈良市)との間をほぼ直線的に結んだ官道で、現在の国道24号線とほぼ並行して走っているのですが、全長は20キロを超えるので、時間があったら・・・一杯あります(笑)・・・2回位に分けて踏破して見たいと思ってます・・・。
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by yusai-takesan | 2013-06-06 16:08 | 街並み散策


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