2013年 06月 20日
慈光院でお茶を頂きました・・・
梅雨入りの誤報道(?)の後、真夏を思わせるような天気が続いていましたが、いよいよ本当の梅雨入り、しかも大雨のようです。
恵みの雨になればいいのですが・・・大雨の被害が出ないことを祈るばかりです。
私も昨夜は、あまり大降りが続くので、土砂降りの中、懐中電灯を持って庭の睡蓮鉢の水をかき出したのですが、
びしょ濡れになった私を見て家内は呆れかえってました・・・でも、水のオーバーフローでメダカが★になると可哀想ですよね。

閑話休題。
我家の近くを富雄川という小さな川が流れています。
あまり綺麗な川とは言い難いのですが、数年前から、どういう訳か清流に棲息する筈(?)の「カワセミ」がこの川に居付いているようで、
時折、あの綺麗な宝石のような鮮やかな水色の姿を見ることができるんです。

この川は、また、私のウォーキング・コースでもあり、毎夕、一時間程、この川沿いを歩くようにしているのですが、
一向に脇腹の贅肉は落ちず、残念ながら目的のメタボ解消には効果は無いようです。
でも、考えようによっては、ウォーキングをしていなければ、体重はもっと増えている筈であり、そう思えば、毎日の苦労も報われるというものです・・・。

ということで、無理やり自分を納得させながら日々精進している(?)訳ですが、この富雄川を、私が住んでいる富雄の街から更に南へ下ると、
「慈光院」という、茶の湯と庭園で有名(というか知る人ぞ知る)な禅寺があり、先日、家内とお茶を頂きに訪れてきました。
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お寺というよりは、お寺全体が「茶室」という雰囲気の慈光院ですが、それもその筈、このお寺を建立したのは、かの「茶道石州流」の開祖「片桐石州」なんです
・・・というか、パンフレットにはそう書いてありました(笑)



奈良には、その時代背景もあり、京都のように如何にも禅宗の庭というような美しい庭があるお寺は数少ない(ほとんど無い?)のですが、
そういう意味でも、奈良人にとっては、この慈光院は貴重な存在なんです。
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木々の根も露わな参道は、ちょっぴり迫力もあり、これから向かう境内に期待を膨らませます・・・
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曲がりくねった参道を行くと、見事な茅葺屋根の楼門が迎えてくれます。
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楼門(茨木門)から眺める書院。どう見てもお寺というより田舎の農家という雰囲気です。
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書院からながめる庭園。全ての戸が開け放たれているので、すごく開放的です。
丸く刈り込まれたツツジと白砂の、見事に手入れの生き届いた庭を眺めながらお茶を頂きました。因みに拝観料込で@1,000円です。
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彼方に見える借景の山並は、奈良盆地を囲む青垣の山々です・・・
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赤い毛氈が沢山ひいてありますが、この時は私たちとあと数組の拝観者だけで、静かなひと時を過ごすことができました。
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茶室の前にある「女の字(めのじ)」の手水鉢。斬新的な(?)デザインです。
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以前から訪れてみたいと思いながら、今回が初めての訪問でしたが、車なら家から直ぐなので、また、お茶を頂きに来たいと思います。
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[撮影 H25年6月4日]
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by yusai-takesan | 2013-06-20 12:59 | 奈良古寺


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