2009年 06月 14日
重森三玲
京都吉田山の麓にある重森三玲庭園美術館を訪れる。
昭和を代表する庭園家重森三玲の旧自宅であるが、この建物は江戸時代享保年間に造られた吉田神社社家鈴鹿家所有のものを重森三玲が譲り受けたもので、そこに彼が自作の書院前庭や茶室等を加えたものである・・・・

重森三玲の作庭になる庭は、京都の東福寺、大徳寺や高野山等に残されており、珍しいものでは岸和田城に「八陣の庭」という超モダンな庭だ・・・・彼の庭は、独特の石を立てた力強い石組が特徴である(個人的見解ですが・・・)。私も三玲作の庭を見た途端、忽ち虜になり、リストを作成して順次計画的に訪問しているところである・・・この写真は昨夏訪問したもの

まずは、入口から・・・
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開き戸の窓から・・・
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力強い枯山水の庭・・・
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立てて配置された石組が力強さを感じさせるのか・・・
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書院から・・・・
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石組、白砂そして苔・・・
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和紙の明かりは、かの有名な彫刻家イサム・ノグチから送られたものである・・・
四国高松にあるイサム・ノグチ庭園美術館を訪れたことがあるが、そういえば、立てた石の彫刻など、どこか重森三玲と共通なものを感じる・・・
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茶室「好刻庵」内部・・・市松模様・・・彼はこのモチーフが好きなようで、東福寺方丈北庭にも、苔と石による市松模様が見られる・・・
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by yusai-takesan | 2009-06-14 14:10 | 京都風景


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